2015年8月31日月曜日

上野駅でE5系

最近撮影した数少ない中から一枚。上野駅を発車して北へ向かうE5系。すっかり目新しさはなくなりおなじみの光景になりましたね。


長いエスカレーターの先にだだっ広いコンコース。明るくない雰囲気の中で、最新型の新幹線が行き交う。上野駅の新幹線ホームは地下にあるためか独特な雰囲気があります。どこか日本ではないような気になる。あの雰囲気、嫌いじゃないです。

2015年8月16日日曜日

[Nゲージ]久しぶりのジオラマ

お盆休みはバタバタしていて結局写真を撮りに行く時間もなく過ぎて行きました。そんな時間の流れの中で作っていたのがこちら。
およそ10年ぶりのジオラマ製作です。
イメージは燕市の郊外を走るデンテツ(新潟交通電車線)です。
専門の方からはツッコミどころ満載なんでしょうが、まあまあ出来たんじゃないかと思っておる次第で。

2015年8月5日水曜日

鉄道模型ショウ2015に行ってきた(戦利品編)

7月29日に松屋銀座で開催された鉄道模型ショウ2015に行ってきました。模型メーカー各社の展示は前回お知らせしました。
このイベントのもう一つの目玉が物販コーナーです。鉄道模型にかぎらず鉄道関連の商品が数多く販売されています。今回のブログねたはこの物販コーナーでゲットした戦利品についてです。

まずは切符。
数多くの記念きっぷが売られていた中で購入したのがこの三枚。
1985年の3月で廃止となった弥彦線の東三条~越後長沢間のさよなら乗車券です。

つづいて1984年に廃止と鳴った魚沼線のさよなら乗車券。こちらも未使用。

そして同じく1984年に廃止となった赤谷線のさよなら乗車券。三枚とも未使用のものです。

三枚並べての一枚。売れ残ったんでしょうかね。

続いて過去の鉄道雑誌。
鉄道模型趣味の1982年11月号です。東北・上越新幹線が開業した年ですね。巻頭は頸城鉄道のホジ3とニフ1の製作記。これが気になって買いました。

続いて鉄道模型。
今回購入したのはこちら。マイクロエース製の12系お座敷客車「カヌ座+サロン佐渡」7両セット。特価販売でかなりオトクな買い物が出来ました。

開封の儀。
説明書の編成と実際の編成が若干違うような気がしますが、説明書の編成順に紹介していきます。一両ごとに新鉄局管内の山にまつわる愛称が付いているのもカヌ座の特徴です。もう一つの特徴に全車グリーン車で組成されていることがあげられます。

スロフ12-805。愛称は「妙高」。

スロフ12-805の妻面。

オロ12-809。愛称は「米山」。

オロ12-810。愛称は「八海」。

オロ12-811。愛称は「弥彦」。

オロ12-706。愛称は「サロン佐渡」。この車両だけ窓が固定窓になっています。

オロ12-812。愛称は「飯豊」。

スロフ12-806。愛称は「月山」

スロフ12-806の妻面。

説明書ももちろんついています。
こうして見てくるとカヌ座の各社の愛称は八海以外は全て急行の愛称にもなっていますね。狙ってつけられたのかどうなのか、今ではわかりませんね。八海じゃなくて羽黒とかにしておけば全て急行の相性になったのに。

ということで、戦利品編は以上です。

2015年7月30日木曜日

鉄道模型ショウ2015に行ってきた

7月29日から8月3日まで松屋銀座にて毎年恒例の「鉄道模型ショウ」が開催されます。開催初日の29日に行ってきましたので、レポートしてみたいと思います。
といっても、会場全体ではなく個人的に気になった点だけになります。
写真はスマホの撮影のものなのでブレやノイズはご容赦ください。


入ってすぐ左にブースを構えていたのはグリーンマックス。この夏に新潟を走るE653系の模型化にいち早く手を付けた会社です。
やっぱり気になるのはE653系1000番台の特急いなほです。



パンタグラフまわりの交流機器も精密に再現されています。

ブースセンターのレイアウトでは走行デモも行われていました。

いなほから少し遅れて発売される予定のE653系1100番台特急しらゆき。こちらは上部パーツのみの展示でした。

つづいてTOMIXのブース。大々的にブルートレインの展示をしていました。






現役で使われていたヘッドマークも展示しています。これだけでも必見ですね。

ブルトレがメインの展示の中で気になったのがこちらの速報。キハ40形の新潟色がTOMIXからも発売されることになりました。マイクロエースからも発売されたことがありますが、TOMIXはハイグレードでの発売になります。販売価格はいくらくらいになるんだろ?

つづいてKATOの展示ブース。こちらはTOMIXに比べて少々こじんまりしていました。

ブースの中ではHOゲージのE5系と北斗星が走行していました。HOゲージが走る姿は迫力があります。 KATOのブースは特に新潟関連のものもないのでさらっと過ぎて行きました。

つづいてマイクロエース。新潟関連で言うとDD53形ディーゼル機関車ですね。まさに語りぐさになった車両です。うちにあるばんえつ物語を牽かせてみたい。

東新潟と長岡の2パターンが販売されます。どちらか一つとなると長岡のほうを選ぶかなと。

展示をひと通り見たあとにもう一つのメインイベント。物販コーナーです。
特価品の中には掘り出し物もあります。
私も物欲に負けてこんなの買っちゃいました。
ココらへんについてはまた次回。

2015年7月19日日曜日

新津鉄道資料館 485系DD14形特別公開

2015年7月18日、新津鉄道資料館がリニューアルオープンから一周年を迎えました。
一周年を記念して様々なイベントが開催されました。

今回のイベントの目玉は新津鉄道資料館に新たに加わった485系とDD14形の一般公開です。

まずはDD14形。前面のロータリーヘッド。

 
DD14形の顔。

2エンド側。1エンド側とは全く違う顔つきです。

運転席の様子。DE10形に似た配置になっています。

 続いて485系、クハ481 1508です。この車両は北海道から九州まで走ったことがあり、日本全国を最も広く走った車両です。

北越のヘッドマーク。このヘッドマークを見ることができるのはここくらいになってしまいました。

側面のサボ。こちらも特急北越のものです。

 運転席の様子も公開されていました。

同じく7月18日からの特別企画展。「えちご私鉄浪漫」と題して、新潟の私鉄の歴史を紹介しています。こちらは9月23日までの企画展となります。

ミニSLの運転会も行わていました。

C57 19の運転席も公開されています。

 運転席の様子はこんな感じ。

 様々なお店が出店されました。

この他にも鉄道模型の運転会や200系の車内公開などさまざまなイベントが行われています。
今回のイベントは7月20日まで。485系とDD14形はこのイベントが終わると屋根がかけられる工事が行われるため10月まで近づくことができなくなります。この機会にぜひ足を運んでいただきたいとおもいます。